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  • Sakurako Tanaka BCBA-D

RBT筆記試験 合格体験記

最終更新: 2019年9月28日

RBT 1期生  緑川いちか




RBT合格しました!

みなさん、ABA国際資格、RBT資格取得しました緑川いちかと申します。

 2018年12月に、東京の帝国ホテル(インペリアルタワー)へ無謀にも最終試験に行ってまいりました。無事合格できましたのでここに報告いたします。まだ自分が合格したなんてちょっと信じられないのですが、この気持ちを忘れないうちにここに書かせていただきます。


振り返るとRBT資格取得までは長い道のりでした。

 2018年5月にTogether社主催で、世界で初めて日本語で受けられる国際ABAセラピスト資格取得セミナー(40時間講習)があると聞きつけ受講してから早7ヶ月、RBT資格取得に向けて様々な取り組みをしてきました。

RBT資格を取得するにはまず40時間講習を終了しなければなりません。こちらを終了すると修了証が発行され、実技試験に進むことができます。実技試験も2ヶ月後Together社主催で日本語で行われたのでこれに参加して、無事に合格することができました。

40時間講習の修了書を取得し、実技試験の合格証明書を取得すると、ここからはRBT資格を発行しているBACBとのやりとりになります。ここからは問い合わせも含め全てが英語・・・RBT資格欲しさに一念発起し頑張りました。




​筆記試験の申し込み

筆記試験の申し込みは、BACBのサイトで、行いました。

https://www.bacb.com/rbt/rbt-application/

BACB gatewayにアカウントを作成し、そのなかのRBTで手続きしていきます。

まずは、クレジットカードを用意し、50ドル支払います。

まあ、ここからは英語の勉強だと自分に言い聞かせ、なんとか頑張りました。ここは誤解を避けるためにもgoogle翻訳を使ってもいいと思います!

大学の卒業証明書などが英文で求められたり、旧姓の文書があったりし、その連絡で2、3回BACBとやりとりはありましたが、なんとかクリア。

すべてPDFファイルが必要です。スマホで撮り、パソコンで送りました。

これらの書類が全て認められると、今度は筆記試験を申し込みます。試験はCBTと言って、TOEICのように試験センターへ行ってパソコンで受講します。ピアソンという会社が代行しており、BACBから許可が出たらこのピアソンという会社に受験申し込みをします。

ここでピアソンに試験代として45ドル(5500円くらい)支払うと、パソコン上で試験日の選択が出来ます。空いているところであればいつでも受験できるので、私は有給がまとめて取れそうな年末の受験にしました。毎日ではないですが、それなりに空いていたので、もっと早く受験したいという人はもっと早くも出来ると思います。試験場は世界中にあるようですが、日本では東京の帝国ホテル(インペリアルタワー)と、大阪の第一生命ビルの2箇所だけのようです。

​筆記試験対策

RBTの講座を受講したのち、私は特別支援学校の教師をしているので、普段の学校現場での実戦の中でつねにABAを意識しておりました。

もう一つは、英語でのテストということもあり、「初めての応用行動分析」(アルバート,ポール・A著)という本を、日本語英語、両方揃えて、時間があった時に(とはいっても、フルタイムで働き、帰れば息子の相手や家事をしなくてはいけないのでほとんどなかったと思います)学習しました。何か試験対策しなきゃ、と時間の余裕ができ、不安になった時には、すぐに本とにらめっこ、たまーに思い出すようにiPadでkindleをみて、ABA用語に日常から慣れる、という作業をしました。そういう意味ではkindleの本は、簡単に単語の意味を参照できるので、かなりな時短勉強ができたと思います。

時間がとにかく毎日ないので、思い立ったらすぐに本に向かえるようにパソコン、スマホ、タブレット、本と、学習環境だけは常に整えておりました。できることは、極力時間の無駄を省くことくらいしかなかったですから。

また、この本に関しては、ほぼ配列が日本の翻訳本と同じ作りでしたので、同じような内容で並行して見られたことは良かったと思います。訳にはNCRの記載がないなど、少しばかり削られた部分もあったようですが。

直前2日間は、家族の行事なども重なり、子どもを連れイベントも多く、冷静に文字を追う余裕がなかったので、アメリカから発信されたyoutubeで、RBTの講座をしているものを見つけたので、スマホでイヤホンを可能な限り耳に入れ、見たり聞いたりしました。英語に慣れるために、ABAに独特な単語も多く、これは役に立ちました。わからない単語は一旦止め、スマホで調べ、レポート用紙に書いて、記憶に留まるようにしました。

それでもやっぱりドキドキで、試験当日は「記念受験でもいい、やってみることが大切!まあ、落ちてもまた受験できるし♪」と自分を鼓舞しながら試験会場へ向かい、早めに到着したので、隣のビルのスタバでコーヒを飲んで英語のRBT講座youtubeにかじりつき、緊張を分散していました。




当日の流れ

当日持参するものはパスポートと、運転免許書の2つです。これは、試験を受ける名前と厳密に一致してないといけないようです。旧姓残っている人は注意です。

個人的には、千円するユンケルを試験に入る前にぐいっと飲みました。効果があったかはわからないですが、集中力は持続しました。体質によってはお勧めします。

試験は、東京の帝国ホテルのインペリアルタワーなので、なんだかジーパンで歩くと浮いてましたが、そんなこと気にしている場合ではなかったです。1階に少しだけソファーがあって休めます。

30分前に集合とあったのですが、実際には20分前について受付するくらいでちょうどいいでしょう。

私の場合は45分前と、早く着きすぎたので、もう一度一階に降りて20分ほど復習しました。

中では待つスペースがありません。さすが綺麗なビルなので、トイレも綺麗で落ち着けました。

試験会場に入ると、受付の方に誘導され、全ての持ち物、腕時計もなにもかも 預けます。ポケットは、裏返して見せろという徹底ぶりでした。

入室時にパスポートを見せ、ポケットを裏返し(笑)ホワイトボードのようなメモ?と、雑音防止の耳栓とイヤマフを渡され、試験のパソコンの前へ。

スタッフの方がパソコンを起動し、「ではこれから始めます」と言われ、120分の試験が開始されました。

はじめに、スクロールして、秒速で理解(?)し! 同意の文書。Agree にチェック。パソコン右上には、1/85 残り時間が表示されています。

このように、今自分が何問目か、あと何分かが表示されますので、今自分がどれくらい進んだのか、残り時間はどれくらいなのか適宜確認することができます。

前半はちょっと落ち着かなかったですが、徐々に自分の状態が普段のように落ち着きました。

初めの何問かが、RBTの資質に関する問題で、困った時は勝手に判断せずにBCBAに委ねる、と、答えさせるような問題がありました。「勝手に色々判断しません」とRBT特有の念を押されるような問題なのかなと思いました。

また、中盤は記録の取り方で、どの記述が一番優れているか選ぶ問題や、データの読み方、こういうケースの機能分析はどれが一番適当か、など、講座で取り扱われた内容がバランスよく入っていたと思います。もちろんわからないものも結構あるのですが、消去法で対応しました。

結局、残り15分くらいで一応は85問全部の回答を終わらせ、15分は頭から見直し、3問くらいは直しました。初めの3問くらいは舞い上がっていて、あまり英語が読めてない自分にも気づきました。

めでたく終わって、部屋からでると、すぐに修了証がプリントアウトされました。

Congratulations!

と書いてありました。??と思い、読み込むと、どうやらその場で合格が決まってたようです。

びっくりしました。いや、本当だろうか、と信じられませんでした。

いやはや、大人になってから久しぶりに直前3日から緊張の渦に巻き込まれましたが、終わって開放感に満ち溢れました!!ああーよかったです。

帰りに銀座あたりで寿司でも食べてやろうと思ったのですが、なんだか満足感に満たされてしまい、まあパソコンもチェックしたいし、まあ、いっか。となり、ウェンディーズのバーガー屋さんについ並んでしまいました。肉ばかりの一番お高めバーガーやスープを注文すると、結局寿司ほどの値段になりつつ、この体験記を書いております(笑)





RBT資格を取得して。そしてこれから。


冷静になってみると、取ったらここがスタートなのだなと。

ここから先、資格維持のことも考えなくてはなりません。日本にはBCBAの先生が圧倒的に少ないですし、また、資格保持していたところで公的な場で欧米並みに活かされるわけでもありません。

ABA業界の中ではBCBAは憧れの資格なのですが、あまりにも日本の教育、療育の場で知られていない現状があり、残念でなりません。その現状を打破するためにも、Togetherで学んだ皆さんとも協力し、働きかけを続けていきたいと思います。

この資格を活かして、今後の教育活動に生かしていこうと新たな気持ちでおります。

ただ、早く日本語の試験をBACBの方に作っていただけないものだろうかと思います。日本の多くの人々は国内だけ生活でき、大学教育に至るまでの学習もほぼ日本語で行われるので、英語スキルが十分にある人口が他諸国くらべ実に少ない比率です。そのうえで、試験が英語だけというのは、ABAの学習内容の理解のみならず、英語で苦労するというハードル、心理的負担が想像以上に大きいと思います。

日本語の認定試験が行われるようになれば、魅力ある教育分野の資格として、日本で行動分析学がもっともっと広がり、専門の資格として広く認められ、行動分析による治療にはっきりと公的扶助が得られるようになる。ここを目指せないものかと。

まあ、以上のように思うところは色々とあるのですが、

この大学受験、就職試験の時のような緊張感と、喜びと、多くの学びをくださった桜子先生、高原先生、そして、一緒に受講してくださった同志の皆さん、ありがとうございました!

今後とも共に学ぶ仲間として、どうぞよろしくお願い申し上げます。




RBT合格体験記 

辻 奈央子

RBTを目指した理由

「息子の療育にはABAが向いている」というアドバイスをもらい、調べていく中でTogether社「ABAセラピスト資格取得セミナー40時間講習」を知りました。一保護者として参加した私にはセミナー内容が目新しいものばかりでした。ですが、講師の先生方やスタッフの温かい対応とグループワークでの励ましを頂き、講習を無事終了できました。実技試験へ前進するかの決断は大きなチャレンジでした。しかし、せっかく頂いたチャンスと思い、講習の復習、YOUTUBEの対策ビデオを見ながら勉強を続けました。そして、実技試験合格。この時、RBTという雲の上の資格が急に身近に感じる思いになりました。RBTへのチャレンジは90日以内に決めなければなりませんでした。1か月ほど、自問自答を繰り返しました。そして1か月後、頂いたチャンスだからと準備を始めました。「例え記念受験になったとしても、チャレンジしたからこその結果。すべては無駄にはならない」というような心境でした。


RBTの試験にむけての勉強スタイル

私はABAに関しての知識が乏しかったので、日本語でABAを知ることから始めました。試験日までの4か月をどのように勉強するのかをざっくり計画しました。最初の1か月は、日本語でABAの本を読み、2か月目と3か月目でABAの用語を英語で覚える作業。4か月目は主に模擬試験をしながら、最終おさらいと時間内に問題を解くということを意識して過ごしていました。


参考にした本(日本語)

自閉症を克服する<思春期編>―学校生活・恋愛・就職をのりきる方法

自閉症を克服する 行動分析で子どもの人生がかわる

わが子よ、声を聞かせてー自閉症と闘った母と子

はじめての応用行動分析日本語版

自閉症スペクトラムへのABA入門

イラストでわかるABA実践マニュアル


参考にした本(英語)やウェブサイト(英語)

Behavior Technician (RBT) Mock Exam: An ABA practice exam (English Edition), Morin

The ABA Visual Language, Makoto Shibutani

A Work in Progress, Ron Leaf & John McEachin

YouTubeより RBT Training Session 1~8

ABA Rocksより ABA Practice MaterialsのQuizzes

私がきちんと時間を守って勉強できたかというと、そんなことはありません。家事や家族のサポートで時間が過ぎ、勉強時間の確保の難しさにジレンマを抱えた時もありました。カバンの中に常に上記の本を数冊持ち歩き、隙間時間にささっと読んだりすることだけでもいいと自分を励ましていた時期もあります。試験日目前の数週間は家族の協力を得て、週2回を目安に、2~3時間の集中勉強を心がけ、あとは毎朝三問ずつでも模擬テストをやってみるということを続けました。

個人的には、①模擬試験をやり、答え合わせをする。②間違いを本で調べてどうして間違えたのかを確認する。という作業の繰り返しから学んだことが多かったように思います。模擬試験をする中で、質問から選ぶべき答えのキーワードを見つけられるようになり、解答率が上がると、もっと問題を解いてみたい、ほかの問題でも試してみたいと意欲が湧いてきました。RBTの試験は4択ですので、選択の答えから消去式で答えを見つけることができますが、迷った問題で解答が合っていても、本や解説を読むと新しい視点が与えられることもあり、ABAという学問自体を勉強するモチベーションにもなっていったと思います。


RBTの試験当日

私は午後3時からの試験を予約しました。朝、起きた時は「泣いても笑っても今日が最後」という吹っ切れた気持ちだったと思うのですが、やはりとても緊張していたようです。最寄り駅について初めて気が付いたのですが、時間を一時間早く読み間違えていました。思ったよりも舞い上がってしまっている自分に気づき、その後はいつものルーティン=模擬試験の本を読み返しながらおさらいに徹しました。1時間半も早く試験会場に到着してしまった私ですが、テスト開始時間を早める選択ができ、緊張感がマックスになる前に自然な流れで試験に望むことができたのはありがたかったです。

試験時間は120分、設問85問です。そのうちの10問は採点されない問題です。答えに迷った質問を心の中で「カウントされない質問であって欲しい」と願い、ダブルチェックのためにフラッグマークをつけ、進めました。私は30分で22~23問を解くという形で練習をしてきました。集中力が持続するタイプではないので、まずは30分、それが過ぎたら次の30分を乗り切るという形で試験に臨み、結果落ち着いてできたと思います。答えに迷った時もこのペース配分を守るようにし、時間内に85問目にたどり着け、さらにフラッグをつけた問題をもう一度見返すこともできました。(余り時間は10分ほどでした。)試験の設問の英語が、今まで勉強していた単語のレベルと大きく差を感じることはありませんでした。ですが、私が個人的にもっと勉強すればよかっと思ったのは倫理の部分です。クライエントの尊厳を守ること、セラピストのあり方についての質問にもっと触れておいたら、もう少し時間を有効的に使って解答できたのではと感じました。倫理については、今後も個人的に勉強していこうと思った分野です。


その後…

RBTの合否はその場で出ますが、当日は終わったという達成感が強く、次の日、お世話になった方々に連絡する中でやっと喜びと「ここからスタート」なんだという新たな気持ちが芽生えてきています。一保護者として、今まで多くの方の力を分けてもらい、励ましを受けて子育てをしてきました。今後はABAの知識を活かし、次世代の子育て親子に、微力ながらお手伝いさせていただけたらという思いでいます。最後に、RBTを目指すにあたって力添えくださった田中先生、Together社の皆様、セミナーをきっかけに知り合ったABAファミリーの皆様に心からお礼と感謝を申し上げます。そしてこれからも支えてくださった皆様と一緒にセラピストとして成長していけたらと願っています。

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