問題行動に対する分析と立案の金字塔、Robert E. O'Neill、Functional Assessment and Program Development for Problem Behavior(和訳版 子どもの視点でポジティブに考える問題行動解決支援ハンドブック)を通読します。
問題行動を解決するには、子どもの視点でポジティブに考えることが大切です。問題行動が発生したらまずやるべきは機能的アセスメントであり、その結果に基づき行動介入・支援計画を立てていきます。この際に大切なのは「徹底的に子どもの視点」になること。本人にとっていまよりも過ごしやすい環境を整えることで行動変化を導いていけます。
本講座では、背景にあるABAの理論を学ぶだけでなく、実際のデータシートの使いアセスメントを行い、行動介入・支援計画をたて、実施できるようになることをゴールとしています。
お子さんにとっても、周囲にとっても、気持ちの良い環境を整える方法を学んでいきましょう。