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般化 ABA原理

更新日:2022年2月24日


般化とは


「教室で学んだ知識を実生活でも応用できるスキル」のことです。


ABA療育の対象となるようなお子さんは、教室や家庭で出来ても、実際に社会に出た時になかなかその力を発揮できないことがあるので、せっかく学んだスキルを実生活で使えるようになるまでサポートをしていくことが大切です。



【般化の種類】


般化は大きく2種類に分かれます。


◇ 刺激の般化 Stimulus Generalization

様々な刺激対して正しく反応できる


◇ 反応の般化  Response Generalization

様々な反応をできる


【刺激の般化】


「様々な刺激対して正しく反応できる」ことです。


例えば、お母さんに年齢を聞かれても、先生に年齢を聞かれても、友達に年齢を聞かれても、正しく回答できるスキルのことです。



様々な種類の水道で、手を洗えるようになることも刺激の般化の一つです。


【反応の般化】


同じ刺激に対し「様々な反応をできる」ことです。


同じ「こんにちは」と言われてもいろんな返し方があります。その返し方のバリエーションを持てるようになることです。


100円を払う時に、100円玉で払ったり10円玉で払ったり出来るようになることも反応の般化の一つです。

【まとめ】

般化について解説しました。



 

ABAスクールTogetherでは、日本語でABAセラピストの国際資格の取得を目指すことができます。ご受講お待ちしております。

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