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弱化と消去の副作用
ABAでは、問題行動を減らす方法として 弱化(Punishment) や 消去(Extinction) が選択肢に入る場合があります。 しかし、これらの手続きには 強い副作用 があり、使い方を誤ると状況が悪化することもあります。 弱化を使ったら攻撃行動が増えた 消去を始めたら行動が激しくなった 別の場面で問題行動が増えた 子どもが支援者を避けるようになった こうした現象は、ABAの現場で非常に起こりやすいことです。今日は、 弱化と消去の副作用 の特徴と予防策をわかりやすく紹介します。 弱化の副作用 弱化は即効性がある一方で、次のような副作用が起こりやすい。 ✔ ① 弱化を行う人を避ける(Avoidance) 弱化を使うと、 行動ではなく“人”を避けるようになる ことがある。 例 先生が叱る → 子どもが先生を避けるようになる ✔ ② 効果が一時的(Temporary Effect) 弱化はその場では効くが、 長期的な行動変化にはつながりにくい 。 ✔ ③ 不適切な般化(Inappropriate Generalization) ターゲット行

ABAスクールTogether
17 時間前読了時間: 5分


強化の副作用
ABAでは、望ましい行動を増やすために 強化(Reinforcement) を使用します。 しかし、強化は万能ではなく、 使い方によっては副作用が起こる ことがあり、使用には注意が必要です。 強化子に飽きて効かなくなる 強化がない場面で行動が出にくい 強化がないと行動が出なくなる 強化のタイミングがズレて問題行動を強化してしまう SD(合図)に依存して自然場面で行動が出ない こうした現象は、ABAの現場で非常によく起こります。 今日は、 強化の副作用に限定して 、その原因と予防策をわかりやすく紹介します。 1. 強化子の飽和(Satiation) 同じ強化子を使い続けると、 その強化子の 価値が下がって効かなくなる ことがあります。 ✔ 例 毎回同じお菓子 → 最初は喜ぶが、だんだんやる気が下がる ✔ 予防策 強化子をローテーションする 少量で提供する 自然な強化子(達成感・承認)へ移行していく 2. 強化子が“気を散らす” 強化子そのものが刺激になり、 課題より強化子に注意が向いてしまう ことがある。 ✔ 例 シールを渡した瞬間に遊び始めて

ABAスクールTogether
18 時間前読了時間: 5分


集団随伴性 Group Contingency
集団随伴性とは、行動の後の結果が個人ではなく集団に依存することです。 集団随伴性には 1) 集団依存型随伴性 2) 相互依存型集団随伴性 3) 独立型集団随伴性 の3つがあります。

Together合同会社
2024年11月5日読了時間: 2分


刺激等価性 Stimulus Equivalence
刺激等価性とは、知っている法則から新たな法則を見つけ出す現象のことです1)2)。 例えば、私たちは、100円玉1枚はは50円玉2枚と同じことであり、50円玉1枚は10円玉5枚と同じことであると知っています。この2つの法則より、私たちは100円玉1枚は10円玉10枚と同じこと...

Together合同会社
2024年11月5日読了時間: 3分


非条件性・条件性動機付け操作 Motivating Operation(MO)
お腹が空いたからご飯を食べたい。 寒いからコタツに入りたい。 車で会社に出勤しないと行けないけどガソリンが切れたからスタンドに行きたい。 このように動機付け操作には様々なものがあります。 動機付け操作は 1)生まれながらに持っている動機付け と 2)学習して持った動機付け の2種

Together合同会社
2024年11月5日読了時間: 3分
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